センター長挨拶

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センター長挨拶

 名古屋大学学生相談総合センターは、平成13年4月1日に設立された組織です。それまでは、学生相談部門、メンタルヘルス部門、就職相談部門がそれぞれに学生支援を行っていましたが、来談学生の増加、相談内容の多様化と複雑化や院生への支援の充実の必要性などを背景として、全学共通の学生支援基盤として統合整備されて設立されました。当時の文科省は、「学生の立場に立った大学づくりを目指して」という報告の中で、「学生相談の充実」を提言しています。 本学では全国でもいち早くセンターを設立し、学生支援の充実に努めてきました。現在では、障害学生支援室を新たに開設し、一層の充実を図ってきております。

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学生相談総合センター長松本 真理子

 さて、大学は高校時代までに比べて 物理的なキャンパスの広さだけでなく学生数も多くなり、人間関係の距離も時と場所によってさまざまです。ある時には、広いキャンパスの中で孤独感を感じることもあるでしょう。またある時には、ゼミなどの少人数で濃密な人間関係に疲れを覚えたり、就職活動で思うように進まずに焦りを感じ、自信を失ったりすることがあるかもしれません。
 青年期とは人間関係だけではなく、これからの人生の悩み、自分自身の心や身体の悩み、就職の悩みや家族の悩みなど、さまざまな悩みを抱える時期でもあります。悩むことは、珍しいことでもなくマイナスになることでもなく、自分自身に真剣に向き合っている証しです。多いに悩んでください。悩み抜いたところにはきっと成長の芽が見えてきます。しかし、一人で悩み抜くことはつらいことも多々あります。    
 学生相談総合センターは、そのようなみなさんのためにある場所です。みなさんの悩みをともに考え、みなさんとともに大学生活を歩んでいくスタッフのいる場所です。スタッフはそれぞれの領域の専門家です。みなさんが大学・大学院生活をより豊かに過ごし、そして無事に社会へと巣立っていくことができるよう、スタッフ一同で支援し応援したいと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。